世界一貧乏な社長

IT企業で独立。日々感じることやライフスタイルを更新〜!

リスティング広告の運用は楽しい

弊社は独立してからメイン商材をどうしようか考えていました。
結局選択したのはリスティングでした。
なぜなら…
インターネット広告をやっていてリスティング広告が1番楽しいと感じているからです。
レッドオーシャンの部類に入ると言われているリスティング広告は本当に受注を取れないのか?
決してそんなことないとこの半年で実感。

元々1人で営業、運用をして単月数千万は売上ていたのですが、独立してからもある程度維持できています。

また、リスティング広告の運用も評判よくご紹介が増えています。

そこで、考えてみました。

なぜ、弊社の様な小さな会社がリスティング広告メインで売上を構成できたのか。

・どの代理店も運用者が少なくキャパオーバー
・代理店は他の代理店に外注している
・分業制で営業の知識が乏しい
・予算間で差別をする
・ディスプレイ広告が苦手

弊社はここに目をつけたわけです。
もちろん売上の限界はありますが、ある程度は安定します。

・どの代理店も運用者が少なくキャパオーバー
効果を出すためにほぼ紹介の案件しか受けないようにしている。

・代理店は他の代理店に外注している
細かく見るために弊社は全て自社運用。

・分業制で営業の知識が乏しい
実際に運用しているので問題解決がその場でできる。

・予算間で差別をする
基本的には差別をしないで予算を伸ばしていく運用をする。

・ディスプレイ広告が苦手
有名な代理店でも人員不足によりディスプレイ広告に比重を置いているところは多くありません。
検索は正直誰でも運用できるので、弊社はディスプレイメイン。

大手の代理店からすると効率が悪いと思うかもしれないですが、お客様の求めていることを突き詰めた結果こうだったんですよね。

さらに、加えるとしたら効果悪くてもその覚悟でしっかりと提案してトライアンドエラーを繰り返し、関係値を深めることですね。

特に、リスティング広告はどの企業も予算の比重は大きいです。
逆に言うと効果をしっかり出せば予算は増える!と考えると楽しくリスティング広告を売れます。

実際に1ヶ月目は30万→1年後には800万まで伸びているお客様もいらっしゃいますし、直近ですと通販のお客様でCPAが5分の1になりました。
これは個人的にも達成感がありました。

結局のところは、リスティング広告は『会社』ではなく『人』なんですね。

弊社はまだまだ誰も知らないような代理店ですし、Yahoo、Googleの正規代理店ではありません。
これからもここに拘るつもりもありません。
そういったことに捉われず、必ず結果を出す代理店になりたいなと思っています。